新しい時代から
早いもので
一ヶ月経ちましたね。
令和元年と
書かれた書類を
たくさん目にするようになりましたね。
気がつけば今月も、
一月行く・二月逃げる・三月去る状態で
バタバタと過ぎ去った五月。
五月・・・(・・?
当てはまる言葉見つからず・・・
さて、その日は
久しぶりの雨で
工場の仕事を
区切りのいいとこまで終わらせ、
急いで
行きたい場所がある。
焦る気持ちを落ち着かせ
車走らせ
着いた場所とは、
そうです(*^^*)
平成最後のS様家のお墓です。
完成してから
一ヶ月余りでしょうか
いわば、一ヶ月点検みたいなものですが・・・
雨の日というのは
庵治石を
より魅力的に見せてくれるので、
現場作業中の雨は
とことん大嫌いですが、
今日は
特別です(*´▽`*)
う~ん(*´▽`*)
なんとも言葉にならない感無量。
あえて言わせて頂けるなら
上品さ極まりない
チックショー
男気・和伸アニキ~贅沢に石どりしてくれてる~(≧◇≦)
(急に馴れ馴れしくなる私・和伸社長すみません<(_ _)>)
贅沢な石どりとは・・・
うまく伝えられないかもしれませんが・・・
庵治石細目のお墓になり得る石は
わずか3%に満たないと言われ、
同じ丁場でも
数メートル位置が変わると
微妙に色、目合い、斑のパターンも
変わってくると言われています。
それ故に、カタチさえ出来ればいいと、
いう事は、全く当てはまらず
時には、カタチは出来ていても
いろんな問題に差し掛かり
作り変えを余儀なくされることは
多々あることです。
これは、庵治石に関わる全ての職人さんの
本気であり、
この基盤は今後も揺るぎないものと
確信しています。
そんな背景を
思い描きながら
つい
極上を目の当たりにして
発した言葉だったのです。
一月行く・二月逃げる・三月去る
五月ご機嫌(*´▽`*)
本日もありがとうございました。