今日もパソコンと、にらめっこです。
このところ雨の日が続きますね。
屋外の現場仕事は、出来る作業もありますが、
出来ない作業の方が多いので
いつも天気予報を
チェックしながら
予定を組んでいます。
こんな雨の日は
工場での作業を進めたり
お客様との打ち合わせ、
お見積もりなどをしています。
さて、今回ご紹介の現場は
今年の初現場で入らせていただいた
西円寺墓苑です。
朝日を浴びながら
海面に反射している光と
時折見せる
航行する船の白波が
フェードアウトしていく模様を
眺めていると
自然と
気分があがる島風情。
ずっと眺めていても飽きないのですが
仕事にならないので
足早に現場に戻りましょう。
巻石工事前の敷地です。
右も左も
すでに据え付けられていますので
お隣さまの巻石などに
当たらないように
恐る恐るの作業です。
石ってこんなにも
簡単に壊れるの?
っていうくらい
当たり所によっては
簡単に欠けてしまいます。
もちろん欠けた石は
元には戻りません。
ですが、安心してください。
「餅は餅屋」って昔から言いますから
ここは気合を入れて作業してみましょう。
ここまでの作業でかなりの時間を費やしたのですが、
これ以上ない出来栄えです。
巻石の工事も無事に完了しました。
お隣さまとの境界も
違和感なく仕上がっています。
コンクリートを打つまでに
お墓を現在据えられている現場の下見に来ています。
かなり立派な大きなお墓で
敷地におさまるのか
寸法をすべて書き留めて帰り
机の上で電卓を打ちながら
絵を描いていくしかないですよね。
一番下に据えられている四ツ石は
奥行きを縮めないと
敷地内に入らないので、難しそうです。
お引越しの解体作業当日。
今日もいい天気。
海をよーく見てみて下さい。
偶然にも潜水艦が写っています。
なにも意味はないのですが
今日もきっといい事ありますよ🤗
さて、肝心の解体作業です。
通常ですと
部材ごとに分解して運ぶのですが
卵型をした無縫塔といわれる
僧侶のかたのお墓ということもありますが、
形の特性上
直角した部分が見当たらず
つかみどころがないので
難易度が高く
そのうえ
地震対策としての接着剤がよく効いてて
蓮華台から外れない。
壊してしまうリスクの方が大きいので
接着されたままの運搬です。
傾斜地で設置に手こずりましたが
ネーミング通り
かにが足を広げたように
踏ん張り、頑張ってくれています。
外柵は外れて落ちて怪我をされないように
撤去しました。
残土、コンクリートガラなど持ち帰り
道具、機械類の撤収です。
お墓はいったん作業場へ運んで
石と石の接合部の
古いシリコン接着剤を落としていく作業
いわゆる下地処理をしていき
クリーニング作業に入っていきます。
きれいな状態まで仕上げておいて
いよいよ据付工事です。
緊張の繰り返しですが
無事に完成です。
法要当日
きれいになったお墓を見て
大変喜んでいただきました。
ご住職も
とてもお喜びのご様子で
私も大変嬉しく存じます。
本日もありがとうございました。
ご無沙汰しております。
今年もお彼岸にお参りして下さる
お施主様の工事を無事に
お渡し出来て
安堵しています。
正直、作業中にヒヤッとするシーンは
全くないかと言えば
もちろんあります。
想定外のことにも
難無くクリアできるスキルの向上
また、何事にも
ゆとりをもって
現場に入らせて
いただきたいですね。
と言うことで
まず睡眠!
良い仕事は、良い睡眠からと
自分勝手なルールを
つくり
しっかり寝ないといけないな、と実践していたら
当たり前ですが、ブログ休業中(^_^;)
久しぶりにパソコン打つ手は
しどろもどろ…
一本指打法で頑張っています😂
さて、今回は令和六年
年明け早々に
入らせていただきました
西円寺墓苑です。
昨年の三月に
建碑法要、納骨法要で
お参りさせていただいたF様です。
ちょうどこの時期に
西円寺墓苑から見える
興味津々なクレーン船
なんじゃこりゃ😲
浮いている?
世界最大級のSEP起重機船「BLUE WIND」
らしいです。
なんと、クレーン吊り上げ能力は最大2500t。
○○億円などなど
詳しいことは検索すると
教えてくれるサイトがたくさんありますね🧐
江田島沖では、施工に向けた準備や
習熟訓練を行っていたそうです。
四つ足をあげて船モードはこんな感じ。
長くなりましたが
本題に入り、法要当日。
あいにくのポツポツ雨☔
雨が降ることによって
「まわりが浄化される」
「幸せが舞い込む」
など縁起がいいと
捉えたほうがいいに決まってますもんね。
「雨降って地固まる」
F様のお母様も
そうつぶやきながら
お墓の前で
手を合わせていました。
念願のお墓を建てて
感無量のF様でした。
本日もありがとうございました。
今年の夏は暑かったですね。(何回も言う笑)
お盆までにご縁いただいたお施主様、お仕事を
少しずつご報告していきたいと思います。
何気ない所作のようで、
実はこれほどまでに計算されていながら、
当たり前の仕事を、
レベルを上げてきっちりと出来るように
日々、精進してまいります。
今回は
お墓のお引越しをお話しさせていただきます。
つきあたりの扉付きの高さのあるお墓です。
ご家族、ご親戚の方々が
お墓お参りしやすいように
お寺様の墓苑に、お墓のお引越しをしたい。
ご相談をいただいた1月4日。
大変お待たせ致しました。
お墓を壊れないように
慎重に解体して、
運搬車で運んでいます。
コンクリートで固めた里道で
楽勝のようですが
崖側のコンクリートの下側は
横幅50センチ程度、
土がえぐれて逃げてしまって
厚さ10㎝程度のコンクリートの道が、
浮いている状態です。
これはよくある現象なので
下見の時にチェックしていた箇所です。
運搬車プラスお墓の重量で
コンクリートの道が砕けてしまわないよう
慎重に通らせていただきます。
一度、作業場に持ち帰り
セメント、接着剤を取り除き
クリーニングいたします。
砥石で磨き上げ
文字の色入れ作業をして、
据付工事です。
無事に完成して、
西円寺墓苑にて法要のあと
西円寺ご住職様もご一緒にパシャリ。
これは、いい記念になりますね。
海の見える。と言うよりも
潮風を浴びながら
お墓参りできる
絶好のロケーションです。
お墓をお引越しして良かった。
お施主様のお喜びのお声が反映された
本日のブログタイトルになっております。
本日もありがとうございました。
四十九日法要まで
残り何日?
雨の日が続いたらどうしよう(>_<)
実際、基礎の地面を掘った次の日は雨。
急いで、材料を運びながら
ひたすら地面を締固め。
「雨降って地固まる」とはまさにこれだ~(^-^)
雨に濡れている感覚も無くなり
ブツブツつぶやきながらの
締固め完了です。
肝心のお墓は?
展示場の中の
厳選したお墓をピックアップして
ご提案。
完成したお墓を見て
真っ先にお電話下さり
「まるで貴婦人のようだ」と感激のお施主様。
法要には、暑い中親戚連中が来てくれるから
シートを準備しておこうと
こまめなM様。
当日、たくさんのご親戚の方々に
「いいお墓をありがとう」
暑い中、あたたかいお言葉ありがとうございました。
最後のご親戚を
お見送りしたあと
電源を切っていた
扇風機のついた作業服の電源を
最大にして
火が消えているのを確認して
次の現場へ向かいました。
法要にご縁頂きましたお写真は、
お施主様に
ご希望枚数お渡ししています。
本日もありがとうございました。
令和三年二月
あるお客様からのご相談です。
来年の六月の七回忌には、
新しい墓地にて
お墓参りをしたい。
それは、
俗に言う墓じまいではなく、
ご縁を引き継ぎ
次の世代に
しっかりとした絆を遺して
子々孫々に至るまで
繁栄を願ってやまない。
温かいご家族のお墓が
完成いたしました。
お墓参りしやすい墓地と、
新しくなりましたお墓で気分もあがりますね。
長い人生
良いご報告もあれば、
残念なお知らせもあるかと思います。
安心して戻れる場所、
そして
元気がでる場所。
生かされている私たちの
心の拠り所に
お墓も加えていただければと思います。
お墓を建てて良かった。
写真掲載の許可ありがとうございました。
私もお施主様のお喜びのお顔で
元気一杯です。
本日もありがとうございました。
梅雨が明けたら
厳しい暑さの毎日です。
いかがお過ごしでしょうか?
石材店にとって
過酷な日々真っ只中です(;´Д`)
お盆までにと
お依頼下さるお施主様。
おかげさまでたくさんの
ご縁をいただきました(*^^*)
今日のお施主様は、
お父様が生前
呉市の墓地に
お墓を建てられていた方のご相談です。
江田島市にお住まいで、
お墓参りも少し困難になったこと。
教法寺さんの墓地でお墓参りしたい。
そして何より
まだまだお早めなのですが、
子々孫々。安心して
お墓参りしてほしい。
こういった気持ちが強かったのではないでしょうか。
呉市での最後の法要に
立ち会わせていただきました。
お墓を片付けたあと
でこぼこになった土の部分を
コンクリートで均しておきましょう。
最後まできちんと作業して帰ると
気持ちいいです(*^^*)
七月
新しいお墓も完成して
建碑法要、納骨法要納骨法要が
行われました。
法要のあと恒例のパシャリ
ありがとうございます。
なにか心残り感がやまずモヤモヤ
(゚д゚)!
コレコレ
撮影時のみマスクを外しています。
本日もありがとうございました。
お盆はゆっくり休めたんな?
サプライズな頂き物
お礼の電話の向こう側のアニキ(*´▽`*)
お盆の帰省に合わせての、
納骨法要を
お手伝いさせていただきました(^-^)
なので
それほどゆっくりとは
いきませんが
石屋を満喫しています(≧◇≦)
六月吉日
F様お墓工事入りました~(≧◇≦)
梅雨入りまじか
現場の作業はお天気次第(^-^)
晴天に勝るものなしですね(≧◇≦)
基礎工事も無事に完了しました。
納骨法要はお盆の
帰省に合わせて・・・
お寺さんをむかえ
納骨してから
お盆灯篭を立て、
やっとお盆らしくなりましたね(*´▽`*)
良い初盆になりましたね(*´▽`*)
F様誠にありがとうございました。
今日はお墓のクリーニングを
ご紹介したいと思います。
以前作業させて頂きました写真の
整理などに追われ
ブログ公開できない日々が
続いてますが、
少しずつ
ご紹介出来たらと思います。
思えば、
記憶に新しい
あの豪雨災害の頃からの
お墓工事の記事が
未完成のままで
せっかくブログ許可頂いた
お客様にも申し訳なく思います。<(_ _)>
一生懸命・・・
いや
本気の全力投球フルスイングで
一日も早くブログ公開できるよう
追い込んでいきたいです。
お墓のクリーニング・・・
新しく建てた状態に
どれだけ近づけるか・・・(・_・;)
これに尽きると思います。
こちらのお墓は
建てられて
およそ30年経過しています。
今回お客様からのご紹介でご縁いただき
先日作業させて頂きました。
海のそばなので
いつも
潮風があたり
時には、台風の影響で
海水を直接浴びてしまうこともあるでしょう。
石にとっては
とても
過酷な現場と言っても過言ではありません。
しかし、
ここでも大島石の圧倒的なパワーを
目の当たりに・・・
丁寧に
工程をわけて
専用の洗浄剤や
家宝の砥石で
磨きあげていき、
頑固な水あかもスッキリ
ほぼ新しく建てられた状態に
近づけたと
プロ根性むき出しドヤ顔のまま
施主様へ、完成のご報告。
もちろん
喜んで頂きました。
お墓参りのたびに
お墓も水拭きしてくださいね(*^^*)
本日もありがとうございました。
すっかり春の訪れを
感じながら・・・
あ~衣替えしなきゃ(゚д゚)!
気がつけば
もう四月です。
毎年のことながら
ツバメの往来に癒されています(*´▽`*)
さて
今回は、先日
納骨法要のために
県外から
江田島に帰られた
御家族様です。
四月に
納骨に江田島に帰るので・・・
どのようにすれば?と、
お電話くださいました<(_ _)>
お亡くなりになられた
ご主人様の法名を刻む作業と、
お墓のクリーニングを提案させていただきました。
四月吉日・・・
教法寺さんで法要を行い
お墓に向かいます。
江田島町の指定史跡の
五輪塔の横道を
手を合わせて通ります。
時折り
桜の花がユラユラと舞う
光景は
何とも言えませんね(*´▽`*)
舞い散る桜が
五輪塔の笠にそっと優しく・・・
さて、○○家墓所に着きました。
先祖代々のお墓がならんでいます。
歴史で残っている限り
江田島町に一番古くから・・・
初代の方が
1346年
亀山城(鷲部)に入城・・・いう
言い伝えがあります。
その頃の江田島は
どんな感じだったのでしょうか・・・
興味深いですね!
誠にありがとうございました。
風も暖かく感じられ
春色に染まって来ましたね(*´▽`*)
春の訪れを
探しに自然と
足が向いて行ってしまいますね(*´▽`*)
実は
K様とのご縁は
しっかりとつながり
まだまだ広がっています(*´▽`*)
「わしの
お墓も同じでつくってくれんさい」
「K様お墓工事」の際
見に来られ、
家に帰ると真っ先に
「○○さんと同じお墓頼んだぞ~!」
と、奥様に・・・
「ほ~ね!えかったねえ(*´▽`*)」
どっちみちいるもんだから
気に入った石屋さんがええね!
そう喜んで話されていたと
教えていただきました。
そして、
今日3月3日
K様の四十九日法要でした。
納骨は私たちだけだから・・・と奥様
それがどうでしょう
こんなにも
愛され、慕われていたK様。
私も、思わず感涙・・・
皆さんの笑顔・心は、
必ず
K様も見ていてくれてますよ(*´▽`*)
K様誠にありがとうございました。