お知らせ!

三寒四温のこの頃

 

まだまだ寒い日もありますが

 

皆様変わりなく

 

お過ごしでしょうか?

 

ここ二三日

 

江田島では暖かく

 

春の訪れを感じながら

 

気持ち良く作業しています。

 

さて、冬季オリンピック

 

連日連夜

 

盛り上がりを魅せてくれていますね(*´▽`*)

 

どの競技もとても素晴らしいご活躍ヽ(^o^)丿

 

その中でも

 

石を使う競技には

 

やはり興味深いものがありますね(*^^*)

 

テレビで見ていると

 

ルールなど分かりやすく

 

画面に表示されるので

 

(・_・D フムフム

 

そうなんだー(゚д゚)!

 

緻密な戦略で、

 

「布石を打つ」的に、

 

ゲームは進んでいく。

 

頭脳戦でカッコイイですね(*^^*)

 

さらにお酒が進むと

 

お墓クリーニングの時の

 

作業とダブって

 

こすれこすれこすれ~と

 

応援してしまうのは

 

私だけでしょうか?ヽ(^o^)丿

 

私事で恐縮ですが

 

今回このブログで

 

200回を迎えました(*´▽`*)

 

「誤差なし!」<(_ _)>

 

走り出した当初は

 

こんな日が来るとは

 

思いもしなかったですね(*ノωノ)

 

良き先輩方

 

支えてくれた皆様に

 

ささやかな恩返しです。

 

クセになる書き心地で話題!

 

あなたの書いた文字が

 

より一層

 

あなたと、周りの人たちを

 

幸福へと「かえる」

 

かもしれない

 

ボールペンを

 

先着20名様にプレゼント!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒ボディーに白印刷のURLが映えてます(*‘∀‘)

 

替え芯対応なので

 

末永いお付き合いのほど

 

よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

画面右上の

 

「お問い合わせ」で

 

お届け先の住所・お名前を

 

ご記入の上、送信!

 

もしくは、

 

info@masumoto-sekizai.com

 

まで

 

送信お願いします。

 

なお、お届け先は

 

日本国内に限定させて頂きます。<(_ _)>

 

教えて頂いた連絡先は、

 

ボールペンをお送りしましたら

 

責任をもって破棄しますので

 

どうぞ

 

ご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

チョット待った~(゚д゚)!

 

ボールペンだけでは

 

定員割れが、予測されます(>_<)

 

「そだねー!」<(_ _)>

 

そこで、

 

備前焼の登り窯見学のとき

 

連れて帰った

 

備前の土から生まれた

 

備前蛙

 

よーく見ると

 

いろんな顔して

 

何とも言えない

 

愛くるしい子たち

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「かえる🐸」は、万能の縁起物(*´▽`*)

 

今回は、

 

この「かえる」一匹

 

お付けしますので

 

可愛がってくださいね(*´▽`*)

 

では、

 

お待ちしております。

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

聖域への想いⅤ

さあ!

 

これからここで、

 

頑張っていきましょう(‘◇’)ゞ

 

と、

 

案内してくれたのは

 

畳一枚分位の

 

自分の陣地!(^^)!

 

用意してくれていたのは・・・

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いしやさん」の道具です。

 

これから自分が使う道具なので

 

柄も自分好みに

 

調整して

 

カスタマイズして

 

拵えていくみたいです。

 

えぇ~(;゚Д゚)

 

そこからするんですか~(◎_◎;)

 

ホームセンターで

 

柄のついたの売ってないの?

 

「いしやさん」の道具は

 

カスタマイズせなイカン

 

自分が使いやすいように

 

柄のしなり具合

 

握りやすい太さ

 

柄から抜けないように

 

微妙な

 

削り具合が難しいのです((+_+))

 

職人さんにも、

 

教えてもらいながら

 

試行錯誤

 

こんな感じかなと

 

どの位時間かかったのか

 

わからないくらい

 

費やして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じに・・・

 

再現してみました(≧◇≦)

 

やっと道具が揃って

 

いざ・・・(-_-;)

 

どうやって

 

この道具使うの~(・_・;)

 

父が使っているのを

 

見たことはあったけど・・・

 

まさか

 

自分が使うようになるとは・・・(・_・;)

 

と、そこへ

 

兄弟子さん

 

「京都型の香炉からつくってみよう!」

 

へ?

 

そもそも

 

お墓って

 

おんなじカタチと

 

思ってたのですが・・・

 

地域ごとに

 

カタチが違ってるんですよ~(゚д゚)!

 

津々浦々に製品を

 

加工して卸している

 

庵治産地ならではの

 

様々なカタチ

 

津々浦々の地域の型を

 

つくらせていただきました。

 

京都型とは・・・

 

 

こんなカタチです。

 

何故

 

京都型だったのか?

 

当時は、考えもしなかったのですが・・・

 

今回、庵治石の歴史を調べていると、

 

平安時代から

 

京都で庵治石が

 

使われていた!?(◎_◎;)

 

それを知ってのことで

 

まず、

 

京都型からだったのか?

 

深読みしてしまいますね(*^^*)

 

いよいよ

 

石と向き合うわけですが・・・

 

こりゃどうなることやら(>_<)

 

To be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回

 

あるお知らせが・・・(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

聖域への想いⅣ

これからお世話になる

 

職人さんたちへ挨拶を終えて、

 

聞きなれない讃岐弁での

 

問いかけに

 

困惑しながら

 

これから何をすればいいのか

 

不安いっぱい(>_<)

 

工場の様子を

 

兄弟子さんに

 

ひと通り案内してもらい

 

緊張を解いてもらいました。(*´▽`*)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

丁場からおろしてもらった原石を

 

大口径で切削する職人さん

 

平らな面を磨いていく職人さん

 


 

 

 

 

 

 

 

 

など、

 

ひとえに加工石屋さんといえど

 

様々な分野に分かれています。

 

その分野を最も得意とする人たちの

 

卓越したひとつのチームなのです。

 

その中で

 

カタブツ小僧はどの分野に行くの?

 

「いしやさん」

 

と、呼ばれる

 

曲線を帯びた複雑な加工などを

 

手作業で削って

 

加工していく分野です。

 

な、なんと(゚д゚)!

 

入社直後

 

「いしやさん」のなくてはならない

 

大事な機械の責任者に抜擢(‘◇’)ゞ

 

当時四人でまわしていた

 

「いしやさん」の

 

削る石粉を

 

吸い上げていく

 

超強力の掃除機。

 

蛇腹ホースから

 

吸い上げるパワーや、

 

メンテナンスモードなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンピューター制御の

 

集塵機のメインコントロールの

 

責任者です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場の中を、

 

よりクリーンに保つのも、

 

私の細腕にかかっています( `ー´)ノ

 

そう・・・

 

始業前・終業後の

 

ピコーン👉

 

これだけなのですが・・・

 

忘れてしまうと、

 

瞬く間に

 

真っ白な霧ならぬ

 

石粉で、視界ゼロ((+_+))

 

一日の始まりと終わりを

 

任された以上

 

ズル休みなんてもってのほかです。

 

おかげさまで

 

病気などで、

 

一日も休むことなく

 

過ごせましたヽ(^o^)丿

 

To be continued

 

 

聖域への想いⅢ

昭和六十三年三月三十日。

 

期待と不安に胸いっぱいの小僧。

 

四月一日から

 

フレッシュな社会人です。

 

前々日に、四国上陸で張り切っています。

 

余裕をもって

 

新しい生活を・・・

 

良いスタートを走りだすために・・・

 

これから三年余りお世話になる

 

親方と、そのご家族の方々に挨拶をしたあと

 

住まいとなる社宅へ

 

案内してくれたには

 

兄弟子さんです。

 

この方も、県外から

 

来られていて

 

実家が石屋さん。

 

そのまま、実家で教わったのでは

 

どうしても甘えが出てしまいがちです。

 

兄弟子さんから教わった

 

ひとつめです。

 

「よその釜の飯を食う」

 

親元を離れ

 

他人の間で苦労を味わい

 

社会の経験を積むこと。

 

また、

 

簡単に甘えられない環境で、

 

「早く一人前になれよ!」

 

親の立場からすると

 

そうした

 

獅子の子落とし的な感じの

 

想いも

 

忘れてはならないということ。

 

兄弟子さんは、

 

三大石材産地のひとつ

 

岡崎産地での

 

修業を終えたにもかかわらず、

 

更なる高い技術を求めて

 

庵治産地での

 

修業中です。

 

人間生きてる間は、

 

ずっと修業中なんだよ!

 

そんな事も教えてもらいました。

 

まさに、

 

お弟子さんのエリート

 

そんなイメージです。

 

こりゃえらいところに来てしもうた(≧◇≦)

 

なんか厳しそうだな

 

そう思うと同時に、

 

「卒業式の次の日に身支度を準備して

 

そのまま間髪入れずに

 

庵治に来ないといけなかったんだよ・・・」

 

えぇ~(;゚Д゚)

 

そうなんですね(;^ω^)

 

やっぱどえらいところに来てしもうた(>_<)

 

こうして

 

これからお世話になる会社で、

 

言わば

 

小僧の監督者?

 

兄弟子さんとの

 

「同じ釜の飯を食う」

 

修業時代が始まりました。

 

 

To be continued