ご相談の始まりは
令和三年九月でした。
ご実家のお墓を守る方が
いらっしゃらず
それならば
私たちも一緒に、はいれて
いつでもお参りできるお墓をつくりたい。
何度かの打ち合わせをして
ご実家のお墓は一度
墓じまいをして
新たなるお墓をつくることになりました。
令和三年十一月。
庵治大丁場和伸石材さんに
特別な許可を得て
入らせていただいております。
厳選された庵治石をわけて頂くことを
お約束していただきました。
令和四年三月。
無事に完成いたしました。
実際に見て頂けないのが
残念なのですが
とても良いお墓に仕上がりました。
と、和伸社長にご報告。
そしたら
お施主様に渡す前に検品行くわ!
本当に来て下さいました(*^^*)
今回は、故人の好んだお花の
立体彫刻を庵治産地の名人に
お願いいたしました。
彫刻映えする庵治石ならではの
どこを見ても素晴らしい仕事です。
ステンレス製の花筒の上に
お花の彫刻が入るように
実は、細部に至るまで
デザインを全て計算しています。
凛とした立ち姿です。
令和四年四月。
良いご縁をいただきました。
本日もありがとうございました。