さて、ブサイクながら
自分の「いしやさん」道具が
揃いました!(^^)!
京都型の香炉と言われても
ピンとくるはずもなく
教えてくれるがままに、
見よう見まね(・_・;)
子どもの頃から
父の石をはつる後ろ姿は見てきましたが、
まさか自分もすることになるとは((+_+))
後ろ姿しか見てないので
教えてもらうからには
正面から見て、
ノミの持ち方、石頭(金づち)の使い方
そしてあの独特な左足を折り曲げたスタイルなど、
じっくり観察(・_・;)
のはずなのですが・・・
早速、洗礼を・・・(>_<)
はつった石の破片がとんできて
とても前で見ていられない(>_<)
こ・これは・・・
新しい?(゚Д゚;)
ボクサーのトレーニング?(*_*)
はじけ飛ぶ破片が顔じゅうに当たり
痛くて痛くて
避けきれません(>_<)
さて、自分もやってみることに、
案の定
はじけ飛ぶ破片に
眼鏡もすぐに穴ぼこキズだらけ
眼鏡をかけていても
目の中に入ってくることは
よくあることで、
どうしても
取れなくて困った時
職人さんに相談しました。
「見してみ」
眼鏡を外して見てもらうと、
上まぶたをつまんで
あっという間に
捻りを加えながら
べろんとひっくり返され・・・(>_<)
そのあまりに慣れた早業
しかも
さっきまで石を削っていた
石粉まみれの手で・・・(>_<)
初めての出来事でビックリして
声が出なかったのですが、
あれ?目に入った破片が取れてる(≧◇≦)
「おう、いつでも見てやる!
また言うてきまい!」
ハイ、ありがとうございました。
内心、もうこの件の相談はすまい
そう誓いました(≧◇≦)
そして、本来の石をはつって
平らにしていく作業。
なにより、デビューしたての小僧
ノミに金づちをあてるのが
精一杯で、よそ見すると
失敗して自分の左手を叩いてみたり(>_<)
金づちを持つ右手は、
非力な小僧を鍛えてやろうと、
1,5㎏の金づちを用意してくれ
腕はだるい、握る手はマメが潰れ・・・(>_<)
集中力きれて
自らの左手を
叩く始末(;´д`)トホホ
カタブツ小僧の心も
眼鏡同様キズだらけ
To be continued
目は出来る限り保護してくださいよ 変な菌に入られたら ゾンビ2号になります~